歯の矯正で八重歯は治せる?治療法は?|部分矯正・前歯矯正・プチ矯正・審美治療に特化した新大阪・東三国・東淀川駅エリアの歯医者 はしもと歯科クリニック矯正歯科

  • 診療時間 9:00~12:00 / 15:00~18:00

    休診日  木曜・日曜・祝日

    大阪府大阪市淀川区宮原1-16-28

  • WEB予約
    09099835858

歯の矯正で八重歯は治せる?治療法は?

歯の矯正で八重歯は治せる?治療法は?

八重歯は、日本人によく見られる歯並びの異常です。

人によってはチャームポイントとして捉えられることもあり、そもそも歯並びの異常とは考えていない方もいらっしゃるかもしれませんね。

それでも八重歯にはいろいろなデメリットがあるため、矯正治療で改善した方が望ましいといえます。

今回はそんな八重歯になる原因や治療法について、わかりやすく解説します。

 

そもそも八重歯とは

八重歯とは、上の犬歯(けんし)が歯列の外側に飛び出している歯並びです。

専門的には叢生(そうせい)の一種として分類され、れっきとした歯列不正なので矯正治療の対象となります。

一見すると何も害がないように見えますが、正常な状態ではないのでさまざまなリスクを伴います。

八重歯を放置するリスクは?

八重歯は、犬歯が歯列の外側に飛び出しているため、歯磨きしにくいです。

汚れがたまり、細菌の温床となることで口臭が生じやすくなります。虫歯や歯周病のリスクも上昇することでしょう。

また、下の歯とかみ合うことがなく、そしゃく機能を担えません。その結果、他の歯に負担がかかり、お口全体の健康に悪影響を及ぼします。

その他、八重歯が口元のコンプレックスになっている場合は、自然に笑えなくなるなどのデメリットが生じます。

 

八重歯の原因ってなに?

八重歯になる主な原因は、スペースの不足です。顎の骨が小さい、もしくは歯のサイズが大きいことでスペースが不足し、犬歯が外側に飛び出してしまうのです。

ここで気になるのが「なぜ犬歯なのか?」という点ですよね。

ひとつ手前の側切歯(そくせっし)やひとつ後ろの小臼歯(しょうきゅうし)が飛び出しているケースというのはほとんど見られませんよね。これは歯が生えてくる順番に関係しています。

犬歯が生えてくるのは遅い?

永久歯が生えてくる順番はある程度決まっています。初めに1番目と6番目の歯が生えてきて、その後は2番目、4番目と続いていき、10歳ごろになると3番目の犬歯が生えてくるのです。

これはあくまで日本人の一般的な傾向でしかありませんが、犬歯がスペース不足で外に飛び出しやすい原因のひとつとなっています。

それだけに、小児期における矯正治療は極めて重要といえるでしょう。

歯が生え変わる時期であれば、ちょっとした処置を加えるだけで八重歯を予防することも難しくありません。

もちろん、大人になってからでも八重歯を矯正治療で治すことはできますが、小児矯正の方がより効率よく改善できるのは確かです。

 

八重歯の治療法とは

八重歯の症状は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正で改善することができます。

ワイヤー矯正について

ワイヤー矯正は、11本の歯にブラケットと呼ばれる四角い装置を設置して、歯列全体に金属製のワイヤーを通す治療法です。

大人の矯正では最もスタンダードな治療法であり、八重歯に限らず、ほぼすべての歯並びを治すことができます。

ワイヤー矯正は、歯を3次元的に動かすことが得意であるため、外側へと大きく飛び出してしまっている重症度の高い八重歯でも、問題なく治せることでしょう。

ただし、スペースの不足が大きい場合は、事前にいくつかの歯を抜かなければならないことが多いです。

この時、八重歯(犬歯)そのものを抜くことはまずありません。

犬歯は、歯根が太くて丈夫であり、口元の審美性にも関与する大切な歯なので、よほどの理由がない限り、便宜抜歯(べんぎばっし)の対象とはならないのです。

スペースを確保するために抜く歯としては、機能的にも審美的にも抜歯後の影響が最小限に抑えられる小臼歯(前から45番目の歯)が対象となりやすいです。

マウスピース矯正について

マウスピース矯正は、透明な樹脂製のマウスピースを使って歯並びを改善する治療法です。

八重歯に対しても広く利用されています。

装置が目立たず、食事と歯磨きの際に取り外せるというメリットがあるのですが、ワイヤー矯正ほど適応範囲が広くないため、重症度の高い八重歯には向かないこともあります。

とくに抜歯をして八重歯を大きく動かす症例では、マウスピース矯正よりもワイヤー矯正の方が適していることが多いです。

抜歯の判断基準は?

八重歯の治療で抜歯が必要になるかどうかは、精密検査を行ってみなければわかりません。

検査の結果、スペースの不足が著しく、歯の移動だけでは補えない場合は抜歯が適応されます。

ただ、歯列を側方に拡大したり、歯の側面を少しずつ削ったりする「ストリッピング」などを行ったりすることで抜歯を避けられるケースもあるため、

ご自身の症状が気になる方はまず当院までご相談ください。

 

まとめ

このように、八重歯はワイヤー矯正やマウスピース矯正で治すことができます。

抜歯の要否はケースによって異なるため、まずは歯科医院でのカウンセリングおよび精密検査をおすすめします。

矯正治療を選択する際には、経済性に重きを置くと失敗しやすくなるため注意が必要です。

歯列矯正は極めて専門性の高い歯科治療であり、価格の高さと仕上がりの良さが比例すると言っても過言ではないでしょう。

ページトップへ戻る